ちゃまめママの子育てブログ

疲れた1日も、ニッコリ癒されてください!

赤ちゃんの向き癖の治し方❣️生後6ヶ月現在は?

娘ことちゃまめのママです!

今日のテーマは、赤ちゃんの向き癖についてです!

 

私は赤ちゃんの向き癖についての知識がないままちゃまめを出産し、

対処が遅れてしまったことをとても後悔しています😰

 

だからみなさんには私と同じような後悔をしてほしくないと思い、向き癖を記事に取り上げることにしました。

ぜひ、他人事と思わず、知識として蓄えて頂ければなあと思います❣️

 

それでは本題に入ります🌟

 

1.  はじめに 向き癖の話し

まず向き癖に関しては初期の対処が大切です。

 

なぜなら赤ちゃんの頭は、産まれた時は出産のために柔らかいですが、

時が経つごとに固くなってきて、

最後には固定されてしまうからです。

 

つまり、正しい知識を持ち、早くから治す努力をすることが大切になってきます。

 

当時の私は、"向き癖"に関して全く知識を持っていませんでした。

 

そのため、対処が遅れてしまい、ちゃまめに申し訳ないことをしたと後悔しています。

 

みなさんには私と同じ後悔をしてほしくありません。

 

ぜひ正しい知識を持ち、我が子の大切な頭を守ってあげてください🤲

 

 

2.  ちゃまめママの後悔 向き癖の話し

ちゃまめは産まれた時からず〜っと、べったり右ばかり見ていました。

というか、べったり右以外少しも頭を動かすことがなかったんです…💦

 

(生後1日目のちゃまめ。この時は頭の形はそこまで悪くありません💦)

 

疑問に思い、産院の助産師さんに聞いてみたところ、

「赤ちゃんの向き癖は一時的なもので、

成長とともに治るので気にしなくて良い」

とおっしゃっていました。

 

楽観的は私は、そうかと思い、その後ほとんど気にすることがありませんでした。

 

一度だけ、ネットで調べた際に、

「早く治す必要がある」

という記事も目にしましたが、当時の私は助産師さんの言葉を鵜呑みにし、

その記事には目もくれませんでした…😰

 

(この時少しでも、ネットの記事も気にかけていれば😭)

 

ちゃまめは、退院してからも相変わらず、右ばかり見ています。

そしてなんとなく頭が縦長になった気がしながらも、

まだ産院の助産師さんの言葉を信じ、ひたすら自然に左を向けるようになるのを待っていました💦

 

この時は、知るよしもありませんでした、実は何も対処をしなかったせいで、日々悪化していたんです😰

 

(産まれた時と比べて、だいぶ後頭部が縦に伸びています…)

 

そしてちゃまめが、生後3週目に入った頃、

新生児訪問で助産師さんが家に来ました。

(産院とは違う助産師さんです)

 

ちゃまめの頭の形を見た助産師さんはびっくりしたようで、

すぐに向き癖を治すよう言われました💦

 

いや〜パニックですよね😅

良かれと思って見守っていたのに、まさかそれがとんだ間違いだったなんて…😭

しかも専門の方でも言うことが違うんですもの…素人には分かりません💦

 

ただ傍観していただけの、この3週間でちゃまめの頭の形は、

この先取り返しがつかないほど歪んでしまったんです…‼️

 

ちゃまめ本当にごめんね🙏

 

そしてこの時、助産師さんにいろいろ教えていただきました。

 

「赤ちゃんの頭がすごく柔らかいのは3〜4ヶ月まで。

完全に骨格がしっかりするのは1歳半よ。

3ヶ月までに頑張って治さなきゃよ。

それ以降は今程柔らかくはないんだから…」

 

えーじゃあ今約1ヶ月だから、、、

イムリミットまであと2ヶ月⁉️

一緒に頑張ろうねちゃまめ😭

 

「頭の形が歪んでいるとバランス感覚が取れなくて、

運動神経が悪くなるの。

また、右脳と左脳の大きさが変わり、

学力にも支障をきたすわ…」

(⚠️あとから、頭の形専門の医師に確認したところ、学力に影響を及ぼすことはないそうです。

ただ運動感覚については研究途中のため断言できないとおっしゃっていました。)

 

めちゃめちゃ怖いこと言うじゃん😱

 

より一層、頭の形を絶対に治すぞと心に強く誓うちゃまめママです。

 

 

これが私の後悔です…

 

3.  向き癖の治し方 

向き癖の治し方はいくつかあります。

 

一般的なものは矯正枕を使うことですね。

ただ、自分の力で頭の向きを動かせない低月齢の赤ちゃんの場合、

うっかりうつ伏せになってしまい、そのまま窒息😱という恐ろしいことが起こる可能性があるので、

最近は推奨されていないようです💦

使用する場合は目を離さないようにしましょう⚠️

 

もう一つ、簡単に自宅でできるものは、タオル矯正です。

ちゃまめの場合は、助産師さんが訪問してくれた時点で、

かなり強烈な向き癖になっていたため、

ほんの少しでも動かそうとすると大泣きをしました💦

 

(向き癖を治すこと自体、痛くはないそうですが赤ちゃんは怖くて泣いてしまうそうです。

一方しか向いたことがないから、頭を動かすことも赤ちゃんにとっては未知の世界なんでしょうね。)

 

でもやらないわけにはいかないので、

本当に気持ち少しだけ上に向けました。

 

(全然上向いてないじゃんって言わないでください💦これでも若干向いてるんです〜

この時はこれがちゃまめの限界なんです😭

頑張れーちゃまめ‼️)

 

写真のようにタオルをくるくる丸めて、頭と背中と足の下に入れ、

それ以上タオルの方向に頭が倒れないように堰き止めるイメージです。

できれば厚めのバスタオルがいいそうです💦

 

ただタオルを入れると、

めちゃくちゃ泣くんです…😅

そして、寝たちゃまめに、そぉ〜っとタオルをセットするのですが、

起きるんです…‼️

 

向き癖の矯正は本人も辛いし、親も辛いしみんな大変💦

でも辛いのは最初だけです…❣️

慣れてくれば、タオルがあっても寝てくれるようになります‼️

 

ほら、ずっと続けていればこんなにぺったり向けるようになるんですよー✨頑張ったね😂

赤ちゃんの向き癖に向き合っているママさん❣️

応援しています‼️一緒に頑張りましょうー😭

 

4.  ヘルメット治療をしなかったわけ 向き癖の話

タオルで向き癖を治そうと奮闘していましたが、

生後3ヶ月の時に行きつけの小児科の看護師さんに、

「うわーこんなに歪んだ頭の子なかなかいませんよ💦

"頭の形外来"というところに行けば、ヘルメットで治療ができますよ。」

と勧められ、後日"頭の形外来"を受診しました。

(治そうと毎日頑張っていただけに、

この時の看護師さんの言葉がショックで、

涙が出たちゃまめママでした😭)

 

んんん?ヘルメット治療って何ぞや??

と思ったみなさん!!

私も初めて聞いた時分かりませんでした。

簡単に説明しますね!

 

オーダーメイドのヘルメットを、

1日23時間付け続けます。

(お風呂でしか外してはいけないということです…)

すると凹んでいたところが成長と共に、自然にヘルメットに沿って膨らみ、綺麗に矯正されていくという仕組みですね。

 

半年ほど付け続ける必要があります。

はい、そうです。長期戦です。

 

このヘルメット治療、基本的には、

首が座った生後3〜4ヶ月〜生後6ヶ月に始めないと、それ以降は治療ができません。

(病院によっては1歳前後までできるところもあるようです!)

 

ヘルメット治療は悩んでる時間があまりないのです。

イムリミットがとても短いので、さっさと決断しなければなりません💦

 

そして、私たちちゃまめ家は、ヘルメット治療はしないことに決めました。

 

なんで?ヘルメットしたら治るんでしょ??と疑問に思いますよね❓

 

ちゃまめの頭の歪み度は、重症と診断されています。

それでもヘルメット治療をしなかった理由は、

赤ちゃんの半年間は成長速度が急激で、ヘルメットを被って過ごすよりも、もっとやるべきことがあると考えたからです。

 

もしちゃまめの頭の形が、平行四辺形や外見からでも分かるくらいの歪みなら、迷わずヘルメット治療していましたが、タオル療法でだいぶマシになったと実感していましたし、診断は重度でも、これからの努力次第で改善できるのではないかと考えました。

 

ちゃまめとは、ベビースイミングや、リトミック、英語などこれからやりたい事が沢山あります!!

ヘルメット治療をしてしまうと、意識がヘルメットにいってしまいますが、私はもっとちゃまめの知識になるようなことに頭を悩ませたいなあと考えて、この決断に至りました。

 

生後6ヶ月現在、ヘルメット治療しなかったことを後悔していません。

 

頭の形は完全には治っていませんが、かなり良くなったと思います❣️

ちゃまめ〜よく頑張ったね😭✨

 

5.  おわりに

もしみなさんのお子さんが向き癖を持って産まれてきたら、すぐに対処を始めてあげてくださいね🌟

私のように我が子の頭を歪ませることがないように😭

 

これからも、私たちちゃまめ家を温かく見守っていただけたら嬉しいです。

どうぞよろしくお願いします🤲

最後までお読みいただきありがとうございました♡